こんにちは、まのです。
私は今、臨床検査技師としてクリニックで働きながら、ドバイ移住&ノマド生活を目指して準備中。
数年前までの私は、「辞めたいけど、辞めるなんて甘えかな」「周りはもっと頑張ってるし…」と、モヤモヤを抱えながら働いていました。
でも今は、はっきり言えます。
「仕事を辞めたい」は甘えじゃない。自分の人生を見つめ直すサインです。
この記事では、かつての私のように「辞めたいけど辞められない」と悩んでいるあなたへ、
心が少しでも軽くなるような言葉を届けたいと思います。
◆ 「辞めたい」の奥にあるのは、“自分の本音”
仕事中、ふと「このままでいいのかな」と思ったことはありませんか?
- 目の前の仕事にやりがいを感じられない
- 毎日がルーティンで、自分の人生を生きている感じがしない
- 海外に行ってみたい、違う生き方もしてみたい
でもそんな思いがよぎった瞬間に、
「いやいや、こんなの甘えだ」
「もっと我慢してる人もいる」
と、自分の気持ちにフタをしてしまう。
私もそうでした。
でも、本当の自分の声って、何度でも心の中でめぐり続けるんです。
◆ 我慢が「正解」とは限らない
日本では、我慢や努力が美徳とされがちです。
たとえば、
- 定時後も残っているのが当たり前
- 忙しくても弱音は吐かない
- 「仕事辞めたい」と言ったら無責任だと思われる
でも、それって本当に自分の人生を大切にしていると言えるでしょうか?
仕事を通して自分が壊れてしまったら、意味がありません。
我慢の先に幸せがあるとは限らない。
むしろ、心の声を無視し続けることのほうが、よっぽど無責任だと今は思います。
◆ 「辞めたい」と思ったら、逃げじゃなくて“選び直し”のチャンス
「辞めたい」と思ったときに必要なのは、
自分を責めることじゃなくて、本気で“これからの人生”を考えてみること。
- 今の仕事をこのまま続けた5年後、私はどうなってる?
- 本当はどんな働き方・生き方をしたい?
- いま辞める勇気と、今のままでいる後悔、どっちを選ぶ?
これは逃げじゃなくて、“自分の人生に責任を持つ選択”だと私は思います。
◆ 私が「辞める」を選んだ理由
私は臨床検査技師としてフルタイムで働く中で、
「このままじゃ、いつか心も体も壊れる」と直感しました。
英語も話せない、スキルもない。
でも、「今じゃないと変われない気がする」と思い、ドバイ移住を目指すと決めました。
副業や英語学習もゼロからのスタート。
怖くなかったか?と聞かれたら、正直、怖かったです。
でも、「自分の人生を自分で選んだ」と思えたとき、初めて息がしやすくなったんです。
◆ まとめ:「辞めたい」は、自分の未来へのサイン
「辞めたい」は甘えじゃありません。
それは、今のあなたが“変わりたい”と願っているサインです。
逃げることじゃなくて、選び直すこと。
自分の人生を、自分で舵取りする覚悟。
周りにどう思われるかより、
「本当はどう生きたいか」を大切にしてほしい。
私もまだ、変化の途中です。
でも、辞める選択をしたあの日が、人生の転機だったと今ははっきり言えます。
もしあなたが今、「このままでいいのかな」と感じているなら、
その気持ちを無視せず、まずは自分のために立ち止まってみてください。
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