こんにちは、まのです。
私は今、日本で臨床検査技師として働きながら、ドバイ移住&ノマド生活を目指して準備中。
副業でSNS運用をしながら、英語学習もゼロからコツコツ続けています。
そんな今の私からは想像できないかもしれませんが、
ほんの数年前までは「周りにどう見られているか」ばかり気にして、自分の本音にフタをしていました。
今回はそんな私が、「周りの目より、自分の人生を大切にしよう」と思えるようになった経緯をお話します。
◆ 「こうあるべき」に縛られていた毎日
私は、いわゆる“ちゃんとした”人生を歩んできたと思います。
- 大学を出て、資格を取り、安定した病院で働く
- ミスがないように真面目に仕事をして、空気を読んで周りに合わせる
- 来は結婚して、少しずつキャリアを積んでいく
でも、ある日ふと気づきました。
これって、私が「本当にやりたいこと」じゃないかもしれない。
「周りにどう思われるか」で動いていた私は、
「こう見られたい」「こう思われたくない」と、いつも心が張りつめていました。
◆ 「そんな生き方、大丈夫?」の声に揺れた
ドバイ移住を考え始めたとき、
副業に挑戦したとき、
「英語ゼロだけど、なんとかしたい」と言ったとき、
いろんな人に言われました。
「そんなのうまくいくの?」
「安定した仕事やめるなんてもったいない」
「英語も話せないのに海外って…」
正直、グサッときました。
でもそれ以上に気づいたんです。
「大丈夫?」の言葉に傷ついた私は、それだけ本気だったんだなって。
◆ 周りに説明がつかなくても、自分にはウソをつきたくない
「ちゃんとした理由」がなければ、辞められない。
「理解される選択」じゃないと、動けない。
そんなふうに思っていた時期もありました。
でも、誰かに説明がつかなくても、自分が納得してるなら、それでいい。
だって、自分の人生を一番長く一緒に歩くのは、自分自身だから。
◆ 自分の人生に責任を持つ、という決意
「周りの目より、自分の人生を大切にしたい」
そう思えるようになってから、少しずつ選択が変わりました。
- 毎日「なんとなく」ではなく、「どんな人生にしたいか」で行動する
- 安定よりも、納得感を優先する
- 「無理」と言われても、「やってみたい」を信じる
まだ道の途中ですが、前よりずっと、生きやすくなりました。
◆ あなたも、自分の人生を生きていい
もしあなたが今、
- 「このままでいいのかな」
- 「やってみたいことがあるけど、周りに言いづらい」
- 「変わりたいけど、怖い」
そんなふうに感じているなら、大丈夫。
あなたはちゃんと、自分の人生を見つめている証拠です。
周りに理解されなくてもいい。
あなたの人生は、あなたのものだから。
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