こんにちは、まのです。
私は現在、日本で臨床検査技師(エコー検査)として働きながら、
副業と英語学習をスタートし、ドバイ移住&ノマド生活を目指して準備中です。
でも少し前の私は、今の自分を全く想像できませんでした。
- 英語は高校卒業以来ずっと避けてきた
- スキルもキャリアも「医療一択」
- 30代に入って「新しいことを始めるのは遅いかな」と思っていた
そんな私が、なぜ今ここまで行動できるようになったのか。
この記事では、「どんな自分でも遅くないと思えた理由」を、リアルにお話しします。
◆ 「もう遅いかも…」と思っていた頃の私
30代に入った頃、ふと自分の人生を振り返ったことがあります。
- 仕事は安定してるけど、やりがいは減ってきた
- この先のキャリアもだいたい予想できる
- 休日は疲れて寝て終わる
- 夢や挑戦なんて、もう若い人の話だと思っていた
そして、「でも、私には医療の仕事しかできないし…」
「英語も話せないし…」「海外なんて無理だよね」って、ずっと“できない理由”を並べていました。
◆ きっかけは、「理想の人生って何だろう?」
ある日、SNSでふと目に入ったのが「ノマド生活」という言葉。
自分のスキルで、場所にとらわれず働く人たちの姿を見て、
「こんな生き方もあるんだ」と心がザワついたのを覚えています。
同時に湧いてきたのは、こんな思い。
私の人生、このまま終わっていいのかな?
本当はもっと自由に、世界を見てみたかったんじゃない?
理想を思い描いたとき、年齢もスキルも、何も持っていないことが急に怖くなりました。
でも、「今気づけてよかった」とも思ったんです。
◆ 遅いかどうかを決めるのは、他人じゃなくて「自分」
世の中には、「20代のうちに」「30歳までには」という“常識”があふれています。
でもそれは、あくまで他人の時間軸。
本当に大事なのは、自分の「これから」どう生きたいかなんですよね。
私はそこから少しずつ行動を変えました。
- 英語学習はアプリ(AIスピーク・Duolingo・スピークバディ)からスタート
- SNS運用の副業で月2万円の収益をコツコツと
- 情報収集はインスタ・YouTube・ブログ。スクールは使わず自力でトライ
「遅いかも…」と思いながらも、やってみたら動き出せた。
それが、最初の小さな成功体験でした。
◆ 年齢もキャリアも「強み」に変わる
30代、医療職、英語ゼロ。
一見“制限”に見えるこの条件たちが、実は強みになることにも気づきました。
- 医療職ならではの真面目さ、丁寧さ、信頼感はSNSでも好印象
- 30代の等身大の悩みこそ、同じ世代に刺さるコンテンツになる
- 英語ゼロから始める過程は、それ自体がストーリーになる
だから今は、できないことより「今の自分にできること」を探す毎日です。
◆ まとめ:遅いなんてことは、一度もなかった
結論から言うと、
「遅い」って思っていたのは、私自身でした。
でも、30代からでも、医療職でも、英語ゼロでも、
少しずつ動けば世界はちゃんと広がるということを、今実感しています。
だからもしあなたが、
- 新しいことを始めたいけど不安
- 今さら無理かも…と迷っている
- 自分には何もないと思っている
そんな気持ちを抱えているなら、伝えたいです。
本当に遅いかどうかなんて、誰にも決められない。
あなたの「これから」は、まだまだ自由です。
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