「ドバイってお金持ちの国で、物価もめちゃくちゃ高そう…」
そんなイメージ、ありませんか?
こんにちは。現在ドバイ移住を準備中のまの(@manoblog)です。
この記事では、移住準備中の私が実際に調べたり、現地にいるパートナーや知人に聞いたりして分かった「ドバイの物価のリアル」をまとめます。
旅行でも、移住でも、気になるのが「お金」。
特に2025年の円安で出費が心配な今、「実際いくらかかるのか?」を項目別にわかりやすくご紹介します。
✅ ドバイの物価、全体的にどうなの?
調べた限りでは、ドバイの物価は日本より1.2〜1.5倍ほど高いという声が多いです。
でも、実際には「何を・どこで・どう使うか」でけっこう変わるみたいです。
• ローカルスーパーの物価は意外と安い
• 外食やタクシーは高め
• 家賃はエリアによってかなり差がある
つまり、“工夫次第で普通に生活できる”という印象です。
🛒 食費:自炊派ならかなり抑えられる!


✅ 水(500ml)
約40~50円 日本より安い
✅ キャベツ(1kg)
約90円 日本より安い
✅ にんじん(1kg)
約90円 日本より安い
✅ 外食(レストラン)
約1,500〜3,000円 日本より高い
ドバイには「カルフール」や「ユニオン」などのスーパーがあり、自炊派に人気とのこと。
パートナーも「野菜やパンは日本より安いこともある」と言っていました。
一方、外食はかなり割高で、カフェでも普通に2,000円を超えることも。
スタバでベリー系のラテを頼んだら1700円くらいでした。
▼調べて分かった節約ポイント
• ローカルスーパーを活用
• フードコートや配達系は割高に注意
• 朝食はフルーツやヨーグルトがコスパ◎
🏠 家賃:高めだけどシェアすればOK
✅ シェア(1人部屋)
約2,500AED 約100,000円
✅ ワンルーム(Studio)
約2,515〜4,000AED 約100,000円〜160,000円
✅ 2LDK
約6,000〜10,000AED 約24万〜40万円
家賃はやはり高め。ただし、シェアハウスにすれば月10万円以下も可能です。
パートナーは現在、ワンルーム(Studio)タイプで月10万円くらいのところを探しています。
🚎 交通費:公共交通は安い!タクシーは高め
✅ メトロ(1回)
約100〜200円 Nolカードがおすすめ
✅ タクシー(5km)
約1,000円前後 安全だけど高め
✅ Uber
約1,200円〜 夜間や混雑時は高騰あり
移住したらメトロやバスを中心に使うつもりですが、ドバイの交通は思ったより使いやすそう。
Nolカードという交通ICカードが便利で、交通費も日本より安いです。
💡 光熱費・通信費
• 光熱費:月3,000〜8,000円程度(エアコン必須)
• 通信費:プリペイドSIM 5GB=約2,000円〜
パートナーいわく、夏は冷房代がすごいことになるので、電気代は注意。
でも水道代はあまり高くないそうです。通信はduかEtisalatでSIM契約できます。
💰 円安の影響で実質物価は上昇中…

2025年6月29日現在、1AED = ¥39.366
2020年ごろは1AED=27円くらいでしたが、今はなんと1AED=約40円超え。
つまり、同じ価格でも円で払うと約1.5倍に…!
これは本当に痛いポイントなので、ドバイに行くならWiseなど為替に強いカードの活用が必須です。
【完全初心者向け】Wiseカードとは?海外送金・多通貨管理がこれ1枚で完結!【2025年版】
🧳 調べて分かった節約のコツまとめ
1. 自炊メイン+ローカルスーパーを使う
2. タクシーよりメトロ・バス活用
3. 家賃を抑えるならシェアが最強
4. 為替手数料の少ないカードを持つ
✅ 結論:ドバイの物価は「高くも安くもなる」
私自身、ドバイ=物価が高い!というイメージしかなかったのですが、
調べてみると、選び方次第で日本と同じくらいにも抑えられることが分かりました。
「移住は無理かも…」と思っていた方も、この記事で少しでも不安が減ったら嬉しいです☺️
📎 あわせて読みたい(関連記事)
• ドバイ移住の不安と準備まとめ
• 英語ゼロから始めた私が使ってる語学アプリ
• ドバイでお得に暮らす節約テク5選