毎朝、同じ電車に揺られて、
同じ制服を着て、同じ会話をして、
いつものように仕事をこなす。
ふとした瞬間に浮かぶ。
「このまま、あと何年こうして生きるんだろう?」
誰かに迷惑をかけたわけじゃない。
職場がブラックなわけでもない。
でも、どうしようもなく、
心の奥がずっと「しんどい」と叫んでる。
そんな自分に気づいたのは、
まさに“ノマド”という言葉に出会った頃でした。
心が疲れているサイン、見て見ぬふりしてない?
私もそうだったけど、
「仕事に嫌気がさす」って、ただのわがままじゃない。
• 朝起きるのがしんどい
• 通勤電車で涙が出そうになる
• 休みの日も、仕事のことが頭から離れない
• どこか心が麻痺してる気がする
これは、体と心が「もう限界だよ」って伝えてるサインなんだと思う。
でも、まじめな人ほど無視してしまう。
「もっと頑張らなきゃ」って、自分を追い詰めてしまう。
ノマドに憧れたのは、「自由」が欲しかったから
私がノマドに惹かれたのは、
おしゃれなカフェでMacBookを開くライフスタイルじゃなくて、
• 満員電車に乗らなくていい
• 自分のペースで働ける
• 嫌な人と無理に関わらなくていい
• どこに住むかを自分で選べる
そういう「自由」を選べる生き方だった。
「ノマド=自由=楽して稼げる」と思ってる人もいるかもしれないけど、
実際はそんなに甘くない。
でも、やるか・やらないかを“自分で決められる”というだけで、
人生の景色がガラッと変わった。
「今の仕事を辞めるのが怖い」それでもいい
正直、私も怖かった。
安定した職場を手放すことに、何度も迷った。
不安で、眠れない夜もあった。
でも、それでも。
「このまま一生、心にフタをして生きる方が、もっと怖い」
そう思えるようになったから、一歩踏み出せた。
小さな行動が「未来」を変える
私はいきなりノマドを目指したわけではなく、
最初にやったのは、
• スマホに英語アプリを入れること(AIスピーク・スピークバディ)
• 副業を始めて、月2万円稼げたこと(SNS運用から)
• Wiseカードをつくって、ドバイの物価を調べてみたこと
それだけでも、自分の未来に“選択肢”ができた気がした。
まとめ:嫌気がさしてもいい。あなたの人生は、あなたのもの
もし今、仕事に疲れて
「逃げたい」「もう無理」と思っているなら、
それは“心のSOS”です。
そんな自分を責めないで。
まずは、小さくていいから、「自分のための行動」をしてみてください。
• ノマドってどんな働き方がある?
• 副業って私にもできる?
• 英語ゼロでもできる準備ってある?
そうやって“調べること”さえも、一歩です。
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あなたの「無理かも」は、きっと「できるかも」に変わる。
今のあなたに、そっと伝えたい言葉です。
「自分の人生を、大切にする選択」をしても、いいんだよ。