こんにちは、まのです。
現在、ドバイ移住を準備中で、パートナーは現地で起業準備をしています。私ももうすぐ渡航予定で、今は仕事の合間を縫って生活費や手続き、持ち物などを調べているところです。
今回は、「ドバイって物価高いって聞くけど、実際どうなの?」という疑問に答えるべく、2025年最新版の情報をまとめました。
移住や長期滞在を考えている方は、ぜひ参考にしてください。
ドバイの物価は本当に高い?結論:暮らし方次第でかなり差が出る
ドバイの物価は、「東京より高いものもあれば安いものもある」というのが正直な印象です。
特に家賃・教育費・医療費は高め。
一方で、外食や交通費は工夫次第で抑えられます。
【ケース別】1ヶ月の生活費シミュレーション
単身者の場合
✅ 家賃(1LDK)
5,000〜8,000AED 約21〜34万円
✅ 光熱費・Wi-Fi
600〜1,200AED 約2.5〜5万円
✅ 食費(自炊中心)
1,000〜1,500AED 約4.2〜6.3万円
✅ 交通費(メトロ中心)
300〜500AED 約1.2〜2.1万円
✅ 雑費
300〜500AED 約1.2〜2.1万円
合計 7,200〜11,700AED 約30〜49万円
💡 生活スタイルによって大きく変わりますが、「家賃」と「食費」が最も差が出やすいです。
家賃は年々上昇中!人気エリアは特に高騰
ドバイでの家賃はここ数年で大きく上がっています。
特に、以下のようなエリアは家賃が高い傾向にあります。
• ドバイマリーナ
• ダウンタウン
• パームジュメイラ
👉 節約したい人には、以下のエリアがおすすめ↓
• デイラ(Deira)
• アルナヒダ(Al Nahda)
• インターナショナルシティ(International City)
食費は自炊できるかどうかで大きく変わる
• スーパーマーケットは豊富ですが、輸入品は高め。
• ローカルブランドや野菜中心にすれば、節約可能。
• 外食はローカル食堂で500円〜、モール内のレストランで1,000〜2,000円ほど。
私が今、移住後に備えてレシピを研究しているくらい、自炊がコスパ最強です!
交通費:公共交通で十分生活できる
ドバイのメトロはとても便利で、Nolカード(日本のSuicaのようなもの)で支払えます。
• 月額:約200〜300 AED(約8,500〜13,000円)
• タクシー:初乗り約5 AED(約210円)
🚗 車がなくても、メトロ+Uberで十分生活できます。
その他の費用:保険・スマホ・ビザ関係など
医療保険
月500〜1,000 AED(約2〜4万円)※任意保険は要加入
スマホ
月100〜200 AED(約4,000〜8,500円)
ビザ更新などの手続き
年1,000 AED以上かかる場合もあり(約4.2万円〜)
💡私が感じた「ドバイ生活コストのリアル」
• 家賃の高さはネック。でもそれ以外は日本と大きく変わらない印象。
• 家族帯同の場合は、学校・保険・住居で大きな出費あり。
• 「贅沢しなければ暮らせる」が、「最低でも月20万円以上」は見ておいた方が安心。
まとめ|ドバイ移住のために知っておきたい物価のこと
• 単身者でも月30万円前後は必要
• 家賃は都市部を避けるだけで大きく節約できる
• 自炊・交通の工夫でコストを抑えられる
• 移住後すぐに出費がかさむため、余裕を持った資金計画が大切
私自身も、いよいよ渡航が近づいてきて、「もっと調べておけばよかった!」とならないよう、日々情報収集しています。
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