はじめに
こんにちは。私は現在、クリニックで臨床検査技師(エコー検査)として働く30代女性です。
英語力はほぼゼロ。高校を卒業してからは、英語に触れる機会なんてまったくありませんでした。
でも今、私は「英語を勉強しよう」と決めました。
理由はシンプルだけど、人生を大きく変える決断でした。
この記事では、私の「英語ゼロ」から始まったストーリーと、同じように悩んでいる医療職のあなたへ届けたい言葉を綴っています。
同じ30代女性として、共感してもらえることがきっとあると思います。
私のこれまで|安定していたけど、ずっとモヤモヤしてた
私は20代の頃から、ずっと病院やクリニックで働いてきました。仕事にも慣れ、経験もそれなりに積んできました。
でも30歳を過ぎたあたりから、ふとした瞬間に考えるようになったんです。
「このままずっと、ここで働き続けるのかな?」
「この先、何か変わるのかな?」
「海外で暮らすとか、もっと自由に生きられたらどうなんだろう…?」
だけど、英語はできない。海外移住なんて夢のまた夢。
仕事は忙しいし、休みの日は寝て終わる。
そして月曜の朝、また満員電車に乗って職場へ向かう…。
そんな毎日に、少しずつ「違和感」を感じていたのかもしれません。
きっかけは「ルーマニア人のパートナー」だった
数年前、ひょんなことからルーマニア出身の彼と出会い、今は一緒に暮らしています。(この話はまた執筆します。需要があれば笑)
彼は日本語を一生懸命勉強してくれて、日常会話の9割は日本語で成り立っています。
でも、時々英語が必要な場面になると、私はフリーズ。
「え?今なんて言ったの…?」
「ちょっと待って、調べるから…」
「お願い、通訳して…」
情けない気持ち、くやしい気持ち、自分に自信が持てない気持ち。
そのすべてが、「やっぱり私も英語やらなきゃ」って思わせてくれました。
英語ができたら、もっと対等に話せる。
もっと一緒にいろんな国に行ける。
もっと自由に、世界が広がる。
そんな気持ちが、私の背中を押してくれたんです。
「海外移住したい」は夢じゃなく、目標になった
彼との将来を考える中で、「ドバイに住む」という選択肢が出てきました。
中東の中でも比較的治安がよく、英語が通じやすく、ノマドやフリーランスにも人気の都市。
「会社を辞めて、ドバイに住む」
昔の私なら「そんなの無理」って言ってたと思います。
でも今は、「どうすればできるか?」を考えるようになりました。
まずは英語を話せるようになること。
それが私の最初のステップです。
英語を学ぶって、思ってたよりもハードルが高くなかった
正直、最初は怖かったです。
中学英語すらあやしいし、発音も苦手。文法なんて覚えてない。
「今さら英語?遅すぎない?」って思いました。
でも、最近は本当に便利な時代。
• スマホ一つで英語アプリが使える(私はAIスピーク、Duolingo、スピークバディを愛用中)
• YouTubeで「30代 英語 初心者」って検索したら、たくさん出てくる
• インスタで同じように頑張ってる医療職の人もいる
難しいことをやらなくても、「1日5分」でOKから始めました。
最初はカタコトで「Hello」「How are you?」くらいでも十分。
「できた!」っていう小さな自信が、だんだん積み重なっていきます。
忙しい医療職こそ「英語を学ぶ価値」がある
病院やクリニックの仕事って、めちゃくちゃ忙しいですよね。
シフト制で不規則、残業もある、立ち仕事でクタクタ…。
でも、そんな日々の中で感じる「このままでいいのかな?」っていう違和感。
それを無視しないであげてほしい。
英語を学ぶことで得られるのは、「会話力」だけじゃありません。
- 将来の選択肢が広がる
- 海外移住やノマド生活に一歩近づける
- 自分にもっと自信が持てるようになる
- 恋愛やパートナーシップにもいい影響がある
そして何より、「自分の人生を自分で選べる」力がつくと思っています。
おわりに|「今さら」じゃない。「今から」
30代になってからの学び直しって、不安だし勇気がいりますよね。
でも、私たちにはまだまだ時間があります。
「今さら」じゃなく、「今から」始めたって遅くない。
私は今、「英語ゼロ」から英語を学び始め、パートナーと一緒にドバイ移住を目指しています。
不安もあるけど、それ以上にワクワクしています。
もしあなたが「海外に行ってみたい」「英語を話せるようになりたい」と思っているなら、
まずは今日、アプリをひとつダウンロードするだけでも十分。
あなたの一歩が、未来を変えるかもしれません。
\私も一緒に頑張ります!/
📝次の記事では、英語ゼロから私が実際にやった勉強法やおすすめアプリを紹介します。
更新されたら、ぜひ読んでくださいね。